福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島と九州エリアから全国展開中の
ライブチャットプロダクション チャットレディジャパンの広報担当です。
2016年4月14日に熊本県を震源とする大きな地震がありました。
チャットレディジャパンの店舗も九州に複数店舗あり各店舗で揺れを感じました。
その中でも震源地に最も近い、熊本プレミアム店は高層階にあるため、
チャットルームにも大きな被害がありました。
地震発生の時、福岡のチャットルームでは、女の子がお仕事中。
私もチャットルームの廊下で作業をしていましたが、
手元にあった携帯から音がなり、一瞬、電話かな?と思いましたが、
緊急地震速報の通知がなり、一気に揺れを感じました。
女の子も慌てて外に出てくると休憩室のテレビでは、
「震度7を観測した地域があります」と聞こえ、テレビを見ると、
熊本県で震度7の表示が…熊本店の女の子の様子も気になりましたが
地震の時に電話が繋がるはずもなく、LINEにて無事を確認。
熊本プレミアム店のスタッフが地震発生時に久留米店に
研修で訪れており、慌てて熊本へ戻りました。
チャットルームの被害状況を確認して
ビルの中にいても安全か外に出るか指示を行おうとしましたが、
状況が把握できずに困っていましたが、iPhoneのFaceTime(テレビ電話機能)が
電話回線を使わずにインターネット回線でできることを思い出して
FaceTimeで連絡を行いました。
休憩室のテレビは倒れて、ソファーの位置もバラバラになり
クローゼットのドアが開き、たくさんの荷物やパソコンのモニターが
床に散乱していましたが女の子には地震発生時に休憩室に一緒にいたので
怪我をすることなく、落ち着いて行動をしたようでした。
その後、スタッフが熊本へ戻り
チャットルームに災害用も含めて、水や食料を備蓄していたので、
安全な熊本の別店舗に移動をして、その日を過ごしました。
災害の恐ろしいところで、
その後ライフラインが復旧するまで時間がかかり、
水や食料が不足しました。
まさか、地震が少なく安全だと言われていた熊本・九州で
大きな地震が起きるとは考えてもいませんでした。
少しではありますが、熊本へ福岡から物資を熊本へ。
地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、
被災された皆さまには、心からお見舞い申し上げます。
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